毎年繰り返される除草作業など維持費の負担も軽減でき、
降雨等による表面侵食を防ぐなど法面保護にも効果があります。
道路などの法面に設置するだけで、簡単に雑草の生育を妨げることができます。
グラストップ工法は、生物の生育環境を損なわずに周囲の自然と調和した景観を創造します。
フレキシブル性のあるグラストップは多少の起状や曲面があっても施工面になじむ特性があり、効率よく施工できます。
高架下など重機や車両搬入が困難な狭小地の現場でも、人力施工が可能となり、道路規制なども最小限に抑えられます。
ブロックの裏面に雑草抑止シート、側面に連結用ステンレスの輪を一体化した500mm角の製品です。
標準色:モルタル色
標準タイプ:直径8mm L=250mm
ロングタイプ:直径8mm L=500mm
仕様:溶融亜鉛メッキ HDZT49
透水性・通気性はそのままに、雑草の根が貫通するのを防ぐ二重構造のシートです。
グラストップ 施工手順
施工する法面部分の整形および雑草の除去を行います。施工面に多少の起伏があっても、据付の際には問題ありませんが、沈下した場合には墳圧してください。
雑草シートを施工する法面に貼り付けます。構造物との接続部には、隙間のないように敷き詰めてください。尚、シートの上に土砂がある場合は必ず除去してください。
雑草抑止シートの上に、グラストップを法面の一番下になる位置を決めて下側から敷き込みます。原則として隙間のないように据付け、シートが露出しないようにしてください。
ある程度の枚数を据付け、目地通りをチェックした後、専用のアンカー釘を打込み固定します。
グラストップSL 施工手順
施工する法面部分の整形および雑草の除去を行います。施工面に多少の起伏があっても、据付の際には問題ありませんが、沈下した場合には墳圧してください。
法面の整正後、一番下になる位置を決めて下側から敷き込みます。
ある程度の枚数を据付け、目地通りをチェックした後、専用のアンカー釘を打込み固定します。
資材のご提供のほか、設計やプランのご提案も行っております。
お気軽にご相談ください。
オプション部材『MAX-JOINT GS(雑草抑制目地材)』
グラストップの雑草抑制効果を更に高めるオプション部材も取り揃えております。